「高知県」で生まれた防災グルメ - MATSUYA　松屋オンラインストア

高知県は今後30年のうちに70％～80％の確率で発生するとされる南海トラフ巨大地震で、甚大な被害が想定されています。そんな高知県は、「防災先進県」を標榜し、様々な取り組みを行う中で、自県の技術やアイデアを生かし、新たな防災関連製品を生み出す取り組みを行っています。
その生み出された製品は、第三者の専門家の目を通して品質や安全性を審査する「防災関連製品認定制度」において審査をクリアすることで「高知県防災関連登録製品」として認定されています。
松屋オンラインストアでは、「高知県防災関連登録製品」の中から、いくつか商品をセレクト。「ただ備蓄ができる」だけではなく、「普段から使えて災害時にも役立つ」防災グッズです。

SLICK
ALL SLOW FOOD 高知乾燥野菜／果物ミックスボックス

3,240円（税込）～

どのような方にも、調理いらずで活用できる、便利な保存食

美容師でもある社長が、元々は「体の中からキレイになってほしい」という思いから乾燥野菜・果物の製造・販売を始めたのがきっかけで生まれた商品。高知県の防災への取り組みが活性化していたことや、東日本大震災の時に県商工会議所青年部の一員として視察に行った経験など、さまざまな要因が重なり「防災食」としても販売できるよう、パッケージ等を改良しました。
こだわりはなんと言っても高知のおいしい野菜や果物を使っていること。リピーターが多く「生よりもおいしい」という声もあるという。乾燥野菜はスープや浅漬けの素にさっと入れて食べるのも手軽でおすすめ。

乾燥野菜を購入する乾燥果物を購入する乾燥野菜・果物を購入する

タナカショク
非常食用豆腐ジャーキー

3,964円（税込）

避難所でも、手軽にタンパク質が補給できる優れもの

「お酒のおつまみ」をコンセプトにした豆腐商品を販売しているタナカショク。豆腐ジャーキーも、甘辛いしょうゆタレの味付けになっており、日ごろはヘルシーなおつまみに、災害時には貴重なタンパク質の補給源にもなります。
豆腐製品の型を取る工程で出てしまう余り部分の活用として、小さくカットして水分量のより少ない、日持ちのする豆腐を開発しようとしたのがきっかけで生まれた商品。水分含有率が7％と極めて低く、保存性も全く問題ない豆腐であると認められた商品です。

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アミノエース
保存用ミレービスケット保存用／車載用ミレービスケット

6,920円（税込）～

おなじみのミレー。
普段から食べられるもので、肩肘張らずに備蓄したい。

ミレーは牛乳・卵・バター不使用のアレルギーがある人でも安心して食べられるのが特徴で、災害時にも重宝します。保存用ミレーは軽くどこか懐かしい味わいで、普段使いではクラッカーのようにジャムやチーズを添えてもおいしく食べられます。
保存用ミレービスケットが生み出されたのは「長年愛されているミレーを保存食にできないか？」との考えからでした。生地をノンフライにすることで保存性を高めることに成功。車内で備蓄することも想定し、最低－30度から最高80度の温度帯でも品質が保てる缶に詰めました。

保存用を購入する車載用を購入する

黒潮町缶詰製作所
高知ブランド肉づくしのグルメ缶詰6缶セット

5,001円（税込）

日常から食べたいグルメ缶。避難所でも心豊かになる逸品。

最大の特徴は、「土佐あかうし」や「四万十ポーク」など、なるべく県産の食材や調味料を活用し、かつ8大アレルゲン対応である点です。
黒潮町では2012年に南海トラフ巨大地震の想定で黒潮町に最大34.4メートルの津波による被害が予測され、住民の諦めや移住が進み、町は雇用創出と人口流出抑制を課題とし、新たな防災施策に取り組む決意を固めました。それに併せ、製作所を統括する友永さんらによって、缶詰製造プロジェクトが始動し、「34M」のアイコンをパッケージに掲載して防災啓発に繋げていきました。町の活性化と防災意識の向上を目指す取り組みが展開されています。

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