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2025年8月25日

今や大人気のお取り寄せ!
グルメに限らず、なぜオンラインショッピングは人気になった?

オンラインショッピング利用者が配達員から荷物を受け取っているイメージ画像

コロナ禍をきっかけに日常的に利用されるようになったオンラインショッピングは、今やグルメ食品をはじめとする“お取り寄せ”の世界でも大人気です。とくに外食が難しかった時期に、家庭でちょっと贅沢な味を楽しめる手段として注目され、多くの人にとって新たな食の楽しみ方となりました。総務省の調査でも、オンラインショッピングの利用は年々増加していることが示されており、その背景には物流や決済方法、配送サービスの進化があります。今回は、そんな「お取り寄せグルメ」の人気の理由を紐解きながら、オンラインショッピングが暮らしにもたらした変化についてご紹介します。

オンラインショッピングはなぜ人気となった?

オンラインショッピングは、今や私たちの暮らしに欠かせない存在となりました。総務省の「2021年版 情報通信白書」によると、インターネットの利用目的の中で「オンラインショッピング」は73.4%と最も高く、情報検索やニュース閲覧(57.9%)を大きく上回っています。その背景には、1990年代後半のWindows95の発売をきっかけに一般家庭へインターネットが広まり、続いて大手ECモールの登場により、誰でも簡単にネットで買い物ができる環境が整ったことがあります。

オンラインショッピングのイメージ画像

また、クレジットカードやスマホ決済といったキャッシュレス決済の普及、24時間いつでも買い物ができる利便性、そして自宅に商品が届く配送サービスの進化なども、オンラインショッピングの人気を後押ししています。

ネット環境の整備と物流の革新

オンラインショッピングがここまで広く利用されるようになった背景には、ネット環境の整備と物流の進化があります。とくに高速通信の普及や携帯電話の進化(スマートフォンへと進化)により、私たちはいつでもどこでも気軽に買い物ができるようになりました。これにより、通勤中や休憩時間、就寝前など、ライフスタイルに合わせてショッピングが楽しめるようになったのです。
また、大手ECモールの登場により、品ぞろえの充実や購入手続きの簡便化が進み、配送スピードも格段に向上しました。現在では翌日配送はもちろん、地域によっては当日配送もできるようになり、欲しいものをすぐに受け取れるという利便性が多くの人にとって大きな魅力となっています。さらに、キャッシュレス決済や後払いサービスの普及により、支払い方法の選択肢も広がり、安心して利用できる環境が整いました。
加えて、コンビニ受け取りや宅配ボックス、置き配といった多様な受け取り方法が登場したことで、自分の生活スタイルに合わせた柔軟な受け取りも可能になりました。こうしたネット環境と物流の革新は、グルメをはじめとする食品や冷凍食品のお取り寄せ人気を支える大きな要因の1つにもなっているのです。

感染症による外出の制限や非接触ニーズがお取り寄せを後押し

オンラインショッピングの人気が一気に広がった要因には、もう1点、感染症による外出制限や対面接触への不安も大きく影響しています。とくにコロナ禍では店舗に足を運ぶこと自体が難しくなり、非接触・非対面での購買行動が急速に広まりました。その結果、インターネット経由で商品を購入するという行動が当たり前になったのです。
このような幾つかの要因が重なり、日用品から生鮮食品、医薬品、家電、さらにはグルメ食品まで、あらゆるジャンルの商品がオンラインで手に入るようになりました。私たちはその便利さを一度体験したことで、オンラインショッピングの利便性とコストパフォーマンスの高さを実感し、利用を継続しているのです。

単なる買い物の手段から自分時間の確保へ

かつては「買い物」といえば、店舗に足を運び、商品を探し、レジに並ぶという一連のプロセスが当たり前でした。しかし、オンラインショッピングの普及により、こうした時間や手間は大きく省けるようになりました。実際にお店に行く交通費や移動時間が不要になるだけでなく、商品の詳細情報や価格、ユーザーレビューを一度に比較・検討できる環境が整ったことで、より納得感のある買い物ができるようになったのです。
また、実際の店舗には「欲しいものが置いていないかもしれない」という不安もありますが、オンラインショッピングではその心配も少なく、効率よく欲しい商品にたどり着くことができます。こうした利便性が評価され、オンラインショッピングは感染症対策としての手段から、今や「自分の時間を確保するための選択肢」として定着しつつあります。

たくさんの時計が並んでいる、“時間”のイメージ画像

とくに忙しい現代では「タイムパフォーマンス(タイパ)」という概念が注目されており、限られた時間の中でいかに効率良く価値を得るかが重視されています。お取り寄せグルメもその一例で、お店に行く必要がなく、行列に並ばなくてもよいという点、忙しい日々の中でも自宅で本格的な味を楽しめるという点が、多くの人の支持を集めているのです。

オンラインショッピングとお取り寄せはどう違う?

先ほどから本記事では「オンラインショッピング」と「お取り寄せ」という言葉を使っていますが、両者にはどのような違いがあるのでしょうか?オンラインショッピングとお取り寄せは、どちらもインターネットを通じて非対面で商品を購入するという点では共通しています。ただし、使われるシーンや消費者のイメージには少し違いがあるようです。
オンラインショッピングは、日用品や消耗品などを日常的にネットで購入する行為を指すのが一般的です。たとえば、洗剤や本、日常の食材など、生活に必要なものを効率的にそろえる手段としてこの言葉は定着しています。一方でお取り寄せは、特別感のある商品や普段手に入らないものを選んで取り寄せる行為に使われることが多く、グルメや地方の特産品、スイーツ、贈答品などの取り寄せによく使われます。つまりお取り寄せは、買い物というよりも“楽しみ”や“ご褒美”といった意味合いが強く、グルメという言葉との相性も抜群です。このようにオンラインショッピングとお取り寄せは、目的や気持ちの持ち方によって自然と使い分けられているのかもしれません。

グルメのお取り寄せは信頼できるオンラインショップで

お取り寄せグルメは、自宅にいながら特別な味を楽しめる贅沢な食体験として、多くの人に親しまれています。ただ、グルメ食品は味の好みに個人差があり、食材の特性上、返品も難しいため、信頼できるオンラインショップから取り寄せることがとても大切です。とくに冷凍グルメであれば、好きなタイミングで楽しめて、ご褒美や家族との団らん、そしてギフトとしても活用しやすいというメリットがあります。ギフトの場合も、受け取った方の都合に合わせて味わえるため、気遣いのあるプレゼントとして重宝されています。

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松屋銀座が手がける「GINZA FROZEN GOURMET」は、老舗百貨店ならではの信頼感と品ぞろえを兼ね備えたオンラインショップです。GINZA FROZEN GOURMETには実店舗もあり、店舗では350種類以上、オンラインでも100種類以上の高品質な冷凍グルメを取りそろえています。実際の店舗では、専門のバイヤーが厳選した確かな逸品を店員に相談しながら選ぶことも可能で、オンラインでもその品質がしっかりと確保されています。美味しさと信頼性の両方を重視したい方には、こうした実績あるショップの利用がおすすめです。

まとめ

コロナ禍をきっかけに定着したオンラインショッピングは、今や日用品だけでなく「お取り寄せグルメ」でも大きな人気を集めています。お取り寄せグルメは、普段手に入らない特別な味を自宅で手軽に楽しめることから、自分へのご褒美やギフトとして支持を集めているのです。美味しさと品質を安心して楽しむには、信頼できるオンラインショップの利用も重要。松屋銀座が手がけるGINZA FROZEN GOURMETであれば、専門のバイヤーが厳選した確かな逸品をお取り寄せいただくことができます。