トークショー「和菓子とともに未来を紡ぐお二人に聞く、富山と菓子の魅力」

登壇者：＜薄氷本舗 五郎丸屋＞16代目店主・渡邉克明氏、＜引網香月堂＞4代目店主・引網康博氏、松屋銀座 食品部 牧野賢太郎

代々作り続けてきた富山の伝統的なお菓子と、進化を続けるお菓子作りについて。また地元富山への想いや将来に向けたお取り組みについて、富山のお菓子業界をけん引するお二人に伺います。

＜薄氷本舗 五郎丸屋＞富山県で宝暦2年に創業以来、自然を感じるままに切り取った、美しく、美味しい菓子を作り続ける＜五郎丸屋＞。16代目店主・渡邉克明氏は、「生きた痕跡を菓子にして刻みたい」という志を抱き、270余年にわたりつないできた技と心を大切に、挑戦を重ねる。

＜引網香月堂＞大正8年に富山県にて創業。4代目店主・引網康博氏は「和菓子をおっと面白く」をモットーに、連綿と受け継がれてきた伝統と、現代を生きるつくり手達が感じる面白さの両方を大切に、五感に響き、心を満たす和菓子を作り続ける。