ウィーンの建築家、アドルフ・ロースがデザインしたタンブラーです。グラスの底面には緻密なカットが施され、手にしたとき絶妙な感触を感じていただけます。氷を入れて飲み物を注ぐと、カットの表面に光がパターンを描きだします。女性でも持ちやすい大きさとなっております。
※ハンドメイドのため、個体差が生じる場合がございます。
※電子レンジ、食洗器使用不可
※耐熱ガラスではございません。

＜ロブマイヤー＞1823年創業、オーストリア第一のシャンデリアとグラスのメーカーとして知られる老舗ブランドです。伝統的な手造りの手法を守り続け、優れたデザインとともに現代に受け継がれています。ハプスブルク文化の香りを今に伝えるクラフツマンシップは、世界中の本物を求める人々に愛されています。

直径 6.8cm×高さ 8.4cm 最大径 6.8cm
容量：200cc

【デザインコミッティーコメント】
自身が設計したウィーンの「アメリカン・バー」のためにデザインされたグラス。「装飾と罪悪」で有名なロースのイメージを体現するような極めてシンプルなデザインながら、底部の繊細なカッティングがアクセントとなっている。このカッティングは液体が注がれることで氷に映り込み、デザインが完成される。

隈研吾
©Japan Design Committee.