大ぶりで浅めの平形のご飯茶碗、多彩な釉彩のパターンが特徴です。碗の内側が広く見え模様も楽しめます。持ちやすく、食べやすく、飯碗としてだけではなく小付・小鉢など多用途に活用できます。

＜白山陶器＞白山陶器は1779年に長崎県波佐見町で創業した磁器の窯元。1950年代半ばに「家庭用の日常食器・新しい暮らしの器」をテーマに据え1958年に白山陶器株式会社を設立し今日に至ります。白山陶器のものづくりの基本は、なにより使いやすく生活の中になじむということ。使う人の愛着に応えながら、やきもものの新しい表情やオリジナリティーを追求した「暮らしの器」を確かな技術と確かな素材でつくり続けています。

サイズ：直径 15×5.5cm

【デザインコミッティー選定コメント】
ご飯茶碗は日本人の食のイメージの原形をなしている。近年、食事のスタイルは多様化し、輸入食材や多国籍料理が食卓に混在するようになった。こんな時代に食べる塩むすびのような、素材の味のみから得るシンプルな幸福感のようなものをこの平茶碗から感じる。

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