腰を支えるという機能だけにフォーカスした、一筆書きのようなデザインには、曲木技術を惜しみなく発揮しています。

＜HIDA（ヒダ）＞1920年、飛騨産業は飛騨の山々に使われないままにあるブナの木を有効活用して椅子を作ることを目的に創業しました。飛騨産業は地域に根ざし、作る人・売る人・お使いいただく人にご満足いただけるものづくりを目指しています。

サイズ：W47cm×D45.5cm×H27.5cm
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※受注生産品のためキャンセル不可となります。
※木目などに個体差がございます。

【デザインコミッティー選定コメント】
自分で使う家具として曲げ木の技術を生かして制作した。我が家の書斎は畳敷きだが掘りごたつのように机の下に足をおろして腰掛ける。長時間の仕事には腰のサポートが不可欠で外骨格のような椅子を作った。面で遮らない存在感と、座った時の座面と体のフィット感が特徴である。

原研哉
©Japan Design Committee.